Business 事業内容

FtoPダイレクトリサイクル技術

日本初のボトルtoボトル技術から世界初の「FtoPダイレクトリサイクル技術」へ

2011年に日本で初めて実現した、使用済みペットボトルを
再び新たなペットボトルに生まれ変わらせる「ボトルtoボトル技術」

この技術では石油資源の利用抑制だけでなく、石油資源からペットボトルを作った場合に比べ約63% CO2排出量を削減します。

ボトルtoボトル技術の実現により、国内資源循環の輪は拡がっていきました。
現在、国内においての「ボトルtoボトル」比率は33.7%まで引きあがっており、業界としては2030年までに50%を目指しています。(出典:PETボトルリサイクル 年次報告書 2025年度版)

更なる環境負荷低減とボトルtoボトル比率の引き上げに向け、2014年頃には「フレークからダイレクトにプリフォームを作る」という構想を協栄産業グループから提案。
サントリーホールディングス㈱と装置メーカーEREMA(オーストリア)、SIPA(イタリア)の4社共同で技術開発に取り組み、2018年世界初の「FtoPダイレクトリサイクル技術」が東日本FtoPファクトリーで実現しました。

PET樹脂のCO₂排出量比較

CO2排出量を更に25%削減
世界初の「FtoPダイレクトリサイクル技術」(フレークtoプリフォーム)

FtoP

「FtoPダイレクトリサイクル技術」は、ペットボトルから再生ペットボトルを作るボトルtoボトルリサイクルをさらに発展・効率化させたものです。

回収したペットボトルを粉砕・洗浄したフレーク(Flake)を高温、減圧下で一定時間処理し、溶解・ろ過後、直接プリフォーム※1(Preform)を製造できる技術です。

プリフォーム製造までに結晶化処理や乾燥など多くの工程が必要だった従来のボトルtoボトル技術で削減したCO2排出量約63%から更に約25%削減することを可能としました。

※1 
PET樹脂から作られる、試験管のような形をしたペットボトルの原型。加熱し、高圧空気を吹き込むことでペットボトルに加工される。
従来のプロセス → FtoPダイレクトリサイクル技術
FtoPダイレクトリサイクルは「ワールドスターコンテスト2019」ワールドスター賞や、「日本パッケージングコンテスト2018」適正包装賞、「第28回地球環境大賞」フジサンケイグループ賞を受賞しました。
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